四万十川かいわい/2005-12-22
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四万十川も真っ白
今冬、三度目の寒波に見舞われた四万十川界隈では、21日深夜より降り始めた雪で22日早朝には見事な銀世界が広がっていました。数日前の寒波でも、薄っすら雪化粧が見られたものの、日が昇り始めると、すぐに溶けてしまいました。しかし、今回は昼間も時折明るくなるだけで、雪は舞って、風に当たる頬や手は痛くかじかんでしまいました。12月にこれだけの雪が積もったのは、記憶に無いほどのこと。2月頃の一番寒い時期に1~2度の積雪は珍しくは無いのですが、こんな早くは例外のこと。
庭のもみじが珍しく赤黄色の紅葉を見せていました。例年、黄色の紅葉しか見られないのですが、今年は急な寒さで、赤味をおびて、素敵な紅葉を楽しめました。その落ち葉で地面は覆われていたのに、あっという間に雪の世界に変わってしまった。また、雪は雪でとても綺麗で、雪の少ない私たちには嬉しいような、子供のようにはしゃぎまわりたいような思いになります。それでも、明日お天気が良くなれば、またすぐ溶けてなくなってしまいます。東北の豪雪地帯では大変な思いをされてるのでしょうね。こちらでは思いもよらないことです。
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